ツーリングメモ 大阪編   最終更新2001年5月20日
  大阪に住んでるくせにナゼか大阪の名所に行かない...



南河内郡太子町・河南町
 ここは、学生時代住んでいた。もっぱら人の集まらないスポットばかり発掘する。

・小野妹子の古墳から上ったところ
 3つの池がある。いずれも釣り禁止。さらに上に行けば、行き止まりなのだが、   録音にはもってこいの場所。一番上の池では、キツツキの”ドガガガガッ”という音が聞こえることもある。

・二上山
 学生時代、公園の道より登る。(ゲートあり) 写真学科の人と山頂で写真を撮って 遊んだ。奈良と大阪が、同じ場所から見える。 歩いて登りましょう。

・河南町平石
 平石峠は、好録音スポット。小川の音ならここですべてそろってしまう。狭い道をオフ車が走るので、歩行者には危険だ。



関西空港
 R170を南下、今まで5回くらい行った。特におもしろいものはない。R170の藤井寺から河内長野までは”原付ハンター”のパトカーが数多く出没。気をつけて走行する。



ピチピチビーチのチョイ北側 (関空付近)
 なめとんか!! と言いたくなってしまうお茶目なネーミングのビーチ。の、北側には自然の砂利浜があり、砂利浜の録音をするには近場ではベスト。インディーズのCDで使えるほどの音が録れる。(実際使った) 弱点として、関空が近いのでジェット音が入る。
 結構眺めも良かったりするのだが、原付〜400クラスでないと入っていくのが困難。
 私が行ったときには、何故か鹿の遺体が打ち上げられていた。(どこから来たのだ?)



石切神社 R308
 石切神社は、地獄の急坂コースの前にある。ここも昼間は行ったことがない。
R308は3度越えたが、CB50で越えたのは3度。もう行かない。エンジンが燃えて
なくなるほどの急坂。何しろ山へ向かって一直線である。ほとんどワインディングはない。すーっとローで登る。あぁかわいそうなエンジンちゃん。途中2度ほど休まないと確実に燃える。恐るべし...
 最後の1回は、オイルの性能チェックのため行った。なんと楽勝!! だけどもう行かないもんね。


千早赤阪村 金剛ロープウェイ
 地元の走り屋が愛用するヒルクライム&ダウンヒルコース。(だからバイク通行不可になった箇所があるのだ)お手軽に高原気分が味わえるため時々遊びに行く。一度レッツUで舗装された林道を登り、山頂へ(ロープウェー到着場所付近)行ったことがある。途中は、止まると再出発できないくらいの急坂がある。R308よりさらにきつい。(そらつぶれるわ)2度目にCB50で登っていくと、上から降りてきた軽トラのおっちゃんに”入ったらアカンで”といって追い返された。残念至極。
 ロープウェイ乗り場の下にある駐車場より少し(300mくらい)下ったところに名水が湧き出ている。ちょっとわかりにくいが、川の下のほうで人が水をいつもくんでいる。競争率が高く、まだ味見をしていない。隠れた人気スポットか。
 同じく金剛山系で、R310沿いにも”柿の水”という名水が湧出している。場所は河内長野市小深。今は川の向かい側に水くみ場ができている。ちょっと前まで道の脇で赤いパトランプが2つ回っていたところに水汲み場があった。そばを車やトラックが走るために、しこたま危ない命がけの水汲み場であった。今まで出くわした人で、”大阪市内の喫茶店のおばちゃん”が、一番タンクの量が多かった。たぶん100Kくらいはあっただろう。
 ”柿の水”よりR310をさらに登ったところにも水汲み場があるが、”柿の水”と比べると若干味が落ちる。どうやら水脈が違うらしい。



滝畑ダム
 河内長野市にある。近くには”関西サイクルスポーツセンター”があるが、”関西スポーツバイクセンター”の方が私はうれしい。
 滝畑ダムへは年に2回くらいしか行かない。しかしダムを抜けて、さらに奥へ進むと和歌山県へ抜ける。抜けてしばらく走ると、眼下にはすばらしい景色が広がる。ここから”紀ノ川広域農道”へでてR480を北上しR170にて帰る。このコースはもう一度行ってみたい。県境辺りがすばらしく良い。滝畑ダムから県境まではとても道が細く濡れている。途中にはキャンプ場もあるが、もっぱら”出る”との噂を聞いている。

 ダムの東側から舗装林道で、キャンプ場へ通じる道がある。なかなかの道である。



葛城山 2001・5/27
 R170より岸和田付近で府道39号を東へ入る。そのまま走って、突き当たりのバス停を左へ。そのまま山頂へ出られる。が、山頂にはなにもない。ただの看板と有料便所があるだけ。近くの展望台(ここは無料だった)から関空・大阪などが一望できる。
 その後葛城山スカイラインを走って下る。ついでに和歌山の海南まで行き”釜揚げシラス”を購入。1200円分は多いので”半分だけちょうだい”と言い600円分購入。これは旨い。しかし生ものなので、帰りは若干急いで帰った。荷物を下ろしてすぐに熱いご飯にシラスを乗っけて”ワシワシ”と食す。これおすすめである。


Bike Top
SLN Top